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渚まゆみの現在を調査!子供と夫の情報や若い頃の可愛い画像まとめ。

渚まゆみ

夕やけ小やけの赤とんぼ」で鮮烈なデビューを飾り、「ザ・ガードマン」など人気ドラマでも活躍した女優・渚まゆみさん

27歳差の年の差婚で世間を驚かせたことでも知られています。この記事では、そんな彼女の波乱万丈な人生を紐解きながら、現在の悠々自適な生活や、亡き夫への変わらない想いをまとめてみました

Sakura
Sakura

是非さいごまで楽しんでご覧ください!

渚まゆみの現在

60年代から70年代にかけて、その妖艶な魅力で多くの人々を魅了した女優・歌手の渚まゆみさん。最近テレビであまりお見かけしないな…と思っている方も多いのではないでしょうか。実は、現在80歳(2024年10月10日で80歳)になられますが、完全に引退したわけではなく、ご自身のペースで悠々自適な生活を送っていらっしゃいます。

現在は、ロンドンと東京・六本木の自宅を行き来する生活。その理由は、ロンドンに住む一人娘さんとお孫さんに会うためです。一年の半分ほどをロンドンで過ごし、大切な家族との時間を満喫しているそう。

仕事は無理に受けず、夫である浜口庫之助さんの功績を称える番組や、懐メロ関連の番組など、ご縁のある仕事にゲスト出演するスタイルを貫いています。例えば、『徹子の部屋』や『伊集院光とらじおと』など、トーク番組に登場しては、変わらぬ気品と明るさで視聴者を魅了しています。

長時間のフライトも年齢的に大変なはずですが、それでも大好きな娘さんやお孫さんのために往復する姿は、家族への深い愛情を感じさせます。女優としての活動は控えめですが、その存在感は今もなお輝きを放ち続けています。

子供は娘が1人

渚まゆみさんには、夫・浜口庫之助さんとの間に授かった一人娘がいます。名前はあんずさん。結婚した翌年、1974年に誕生しました。

あんずさんは幼い頃から大変優秀で、小学校から高校まで青山学院に通い、その後はロンドン大学に留学。大学院では抗がん剤と遺伝子の研究で博士号を取得するほどの秀才ぶりです。現在はロンドンで研究者として活躍しており、ケンブリッジ大学の研究所にも勤務経験があります。

そんなあんずさんは、イギリス人のグラフィックデザイナーと結婚し、2008年には女の子を出産。渚さんにとって初めてのお孫さんで、名前はアナベルちゃんといいます。

お孫さんの誕生を機に、渚さんの生活は大きく変わりました。一年の半分をロンドンで過ごすようになったのも、溺愛するお孫さんに会うためだそうです。

娘のあんずさんは一般人であるため、メディアへの露出はほとんどありませんが、親子のイベント参加時の写真からは、口元が渚さんに、目元は浜口庫之助さんに似ているとの声も。

また、お孫さんのアナベルちゃんは、お顔立ちが渚さんの若い頃にそっくりだと評判です。母としても、祖母としても、愛情に満ちた生活を送っていることがうかがえます。

下の画像は娘のあんずさんと孫のアナベルちゃん。

夫は浜口庫之助

渚まゆみさんの夫は、昭和歌謡界に数々の名曲を送り出した作曲家、浜口庫之助さんです。2人は1973年、渚さんが29歳、浜口さんが56歳のときに結婚。27歳という年の差は当時大きな話題になりました。

二人の出会いは、渚さんが島倉千代子さんのヒット曲『愛のさざなみ』を聴いて衝撃を受け、この曲を作った浜口さんに自分の歌を書いてもらいたいと業界関係者にアプローチしたことがきっかけでした。

翌年には、日本航空のCMソングを歌う機会を得て、見事願いを叶えました。そして、その出会いからわずか1年後には結婚。渚さんが父親を早くに亡くしていることもあり、年の離れた浜口さんに惹かれたのは自然なことだったのかもしれません。

夫婦生活は17年間続きましたが、いつも明るく笑いに満ちた関係でした。たとえ夫婦喧嘩をしても、翌日にはその時のやり取りがユーモラスなレゲエ調の曲になっていた、なんていう微笑ましいエピソードも残されています。浜口さんは、いつも面白い出来事をすぐに歌にする、ユニークな人柄だったそうです。

晩年、病に伏せた浜口さんが渚さんにかけた最後の言葉は、「君が明るくて助かったよ。ありがとう」。この言葉に、渚さんは深い愛情を感じたといいます。

浜口庫之助さんは、1990年に73歳で他界しました。夫の死後、渚さんは再び女優として活動を再開し、夫が残した数えきれないほどの楽曲の整理も行っています。

浜口さんは、神戸出身の作詞・作曲家で、音楽好きの家庭に育ちました。戦後はバンド活動を経て、海外の舞踏団の言葉に感銘を受けて日本の曲を作り始めます。『星のフラメンコ』や『バラが咲いた』で日本レコード大賞を受賞するなど、ソングライターとしても大成功を収めました。

渚まゆみの現在に関するその他の情報

渚まゆみの現在に関するその他の情報を見ていきましょう。

プロフィールと経歴

渚まゆみさんの本名は浜口真弓さん(旧姓:田代)。1944年10月10日生まれで、出身地は秋田県ですが、東京都大田区大森で育ちました。血液型はA型です。

高校生の時に大映に入所し、1961年、わずか16歳で映画『夕やけ小やけの赤とんぼ』で主演デビューを果たしました。

デビュー作では本名の田代真弓名義でしたが、次作からは山田耕筰さんに命名された「渚まゆみ」として活動しています。このデビュー作が彼女の代表作とされています。

デビュー後は青春映画、時代劇、ヤクザ映画など幅広いジャンルで活躍。特にヤクザ映画では、菅原文太さんと複数回共演しています。

当時、雪駄を履いたままのやくざ姿の菅原さんが自宅まで送ってくれたため、お母さんが「娘がやくざと付き合ってる!」と大騒ぎになった、という愉快なエピソードも。

母親は東北出身で、明るく気さくな人柄だったそうで、後に菅原さんの人柄を理解してからは、一緒にテレビを見るほど仲良くなったといいます。

また、1960年代後半から70年代前半にかけては歌手としても活動。1973年に浜口庫之助さんと結婚したことを機に、事実上の引退となりました。

しかし、夫の他界した1990年以降、サスペンスドラマを中心に女優業に復帰。一時期は精力的に活動していましたが、2006年頃からは本格的な活動は控えるようになりました。

現在は、ご自身のペースでテレビやラジオにゲスト出演するスタイルをとっています。

若い頃

渚まゆみさんは、高校中退後わずか16歳でデビューしたにもかかわらず、その妖艶な雰囲気と気だるい色気で見る者を惹きつけました。切れ長の大きな目が特徴的で、ハーフのように見えると評判でしたが、実際は純日本人です。

デビュー当時は、どんな役にも似合うようでいて、どこか違う、という独特の魅力がありました。可愛くて仕方ないと思うファンも多かったようです。

大映の看板女優として、青春映画からヤクザ映画まで幅広く出演しましたが、特に若い頃の写真は、その美しさが際立っています。妖艶な雰囲気の中にどこか少女のようなあどけなさも感じられ、そのギャップがまた彼女の魅力でもありました。現在、80歳になってもその美しさは健在で、テレビに出演するたびに「相変わらず綺麗!」と話題になります。歳を重ねても衰えない気品と美貌は、多くの女性の憧れです。

画像をまとめたので見ていきましょう。

今回は「渚まゆみの現在を調査!子供と夫の情報や若い頃の可愛い画像まとめ。」と題して記事をお届けしました。

Sakura
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