記事内に広告を含みます。

オリビアハッセーの息子は超イケメン【画像あり】娘や布施明との息子も紹介!

オリビア・ハッセー

映画『ロミオとジュリエット』のヒロインとして世界を魅了したオリビア・ハッセーさん。

彼女の人生は、日本の国民的歌手・布施明さんとの激しい恋を含め、3度の結婚と、3人の子どもたちとの深い愛情で彩られていました。

次男マクシミリアンさんが選んだ静かな生活、布施明さんが命を救った幼い日のエピソード、そしてオリビアさんが生涯を通じて大切にした家族の絆とは?感動の国際ロマンスと、その後の家族の物語を紐解きます。

Sakura
Sakura

是非さいごまで楽しんでご覧ください!

オリビア・ハッセーの息子について

ハリウッドの伝説的な女優であり、日本の大スター布施明さんの元妻としても知られるオリビア・ハッセーさん(2024年12月逝去)。

彼女の人生は、キャリアだけでなく、波乱に満ちた愛と家族の物語でもありました。オリビアさんには3回の結婚を通じて、3人のお子さんがいます。

ここでは、そのうちの息子さん二人、最初の旦那さんとの間に生まれたアレクサンダー・マーティンさんと、布施明さんとの間に生まれたマクシミリアン・フセ(布施マクシミリアン)さんについて、詳しくご紹介します。

アレクサンダー・マーティンについて

オリビアさんの長男であるアレクサンダーさんは、芸能界の華々しい血筋を引いています。彼は1973年2月12日生まれで、2025年現在で52歳を迎えます。

父親は、伝説的エンターテイナーのディーン・マーティンさんの息子、ディーン・ポール・マーティンさん。アレクサンダーさんは、母オリビアさんと同じく俳優の道を選び、現在も俳優業を継続しています。

経歴と現在

アレクサンダーさんは、母オリビアさんと同じく俳優の道を選び、『プッシーキャッツ』などの映画や、人気ドラマ『プライベートプラクティス』に出演するなど、着実にキャリアを築いています。

オリビアさんとの関係

幼い頃からオリビアさんを支える存在でした。オリビアさんが布施明さんと再婚した際には、アレクサンダーさんは当時7歳。義父となった布施明さんにもよくなつき、良好な親子関係が築けていたようです。

ハリウッドの血筋!再婚で結ばれた女優との愛

アレクサンダーさんのプライベートも波乱万丈で、2011年に不動産関係の女性と結婚し、お子さんを授かるも後に離婚。その後、2022年には女優のデヴァン・シパテルさんと再婚するなど、私生活でも話題に事欠きません。彼もまた、母オリビアさんのように情熱的な人生を歩んでいることがうかがえます。

マクシミリアン・フセについて

日本の大スター、布施明さんとオリビア・ハッセーさんの間に生まれたのが次男のマクシミリアン・フセ(布施マクシミリアン)さんです。1983年1月生まれで、2025年現在で42歳になります。

経歴と現在

日米のトップスターを両親に持ちながらも、マクシミリアンさんは芸能界には進まず、公の場に出ることはほとんどありません。

両親が離婚した後、彼は母親と共にアメリカで生活を続け、現在は一般の方としてプライバシーを重視した静かな暮らしを送っていると見られています。

写真には父親譲りの端正な顔立ちと、近年では親しみやすいふっくらとした姿が確認されています。

布施明さんとの関係

両親の離婚により生活拠点は離れましたが、父親との絆は深く保たれています。

布施明さんは離婚後も養育費を支払い続け、マクシミリアンさんが大きくなってからは、父に会いに度々来日。親子で富士山に登ったり、北海道を旅行したりと、特別な時間を共有してきました。この交流は、物理的な距離を超えた親子の強い愛情を示しています。

命の恩人は父・布施明!プールでの奇跡の救出劇

マクシミリアンさんの幼少期には、布施明さんの父親としての深い愛情を示す感動的なエピソードがあります。

それは、彼が幼い頃、プールで溺れかけて命の危機に瀕したときのこと。偶然近くにいた父・布施明さんがすぐにプールに飛び込み救出。

一時は顔色が悪く呼吸も困難な状態でしたが、懸命な処置のおかげで意識を取り戻しました。この出来事は、マクシミリアンさんにとって、父が文字通り「命の恩人」という強い絆を刻むことになったでしょう。

娘はインディア・アイズリー

オリビアさんの末っ子で長女にあたるのが、女優のインディア・アイズリーさんです。彼女は1993年10月29日生まれで、2025年現在で31歳になります。

お父さんは、ヘビメタルバンド「ジェフリア」のボーカルを務めたミュージシャンのデイビッド・グレン・アイズレーさんです。

経歴と現在

インディアさんは、母親の才能をしっかりと受け継ぎ、女優として活躍しています。2003年に母オリビアさん主演のテレビ映画『マザー・テレサ』でデビュー。その後、青春ドラマ『アメリカン・ティーンエイジャー エイミーの秘密』にレギュラー出演し、知名度を上げました。

さらに、日本の人気アニメを実写化した映画『カイト KITE』で主演を務め、アクションもこなすなど、活躍の場を広げています。

オリビアさんとの関係

インディアさんは、オリビアさんが生涯を共にした最後の夫との間に生まれた娘であり、オリビアさんの晩年の生活を明るく彩る存在でした。家族の絆は強く、インディアさんは母や家族と共に温かい家庭を築いてきました。

母の美貌を受け継ぐ!アクションもこなす絶世の美女

インディアさんは、母親のオリビアさんが若い頃を彷彿とさせる絶世の美女と評され、その美貌が話題になることもしばしばです。

彼女の女優としての活躍は、3度の結婚を経てもなお、家族や人生を愛し続けたオリビアさんの人生の集大成とも言えるでしょう。

オリビア・ハッセーの息子に関するその他の情報

ここでは、マクシミリアンさん、アレクサンダーさんを含む3人のお子さんを育んだオリビア・ハッセーさんの、波乱に満ちた恋愛遍歴と、その家族を取り巻く興味深いエピソードをご紹介します。

最初の旦那はディーン・ポール・マーティン

オリビアさんが最初に結婚したお相手は、ハリウッドのスター家系出身のディーン・ポール・マーティンさんです。彼は1951年11月17日生まれで、わずか35歳で亡くなりました。

紹介と経歴

父は伝説的エンターテイナーのディーン・マーティンさん。ディーン・ポール・マーティンさん自身も、ポップグループ「ディノ、デジ&ビリー」でヒットを飛ばし、映画『プレイヤーズ』ではゴールデングローブ賞の新人男優賞にノミネートされた実力派です。さらに、カリフォルニア空軍州兵としてF-4戦闘機を操縦する軍人としての顔も持つ多才な人物でした。

馴れ初めと離婚理由

ディーンさんは、映画『ロミオとジュリエット』を観てオリビアさんに一目惚れし、いつか彼女と結婚すると周囲に宣言していたそうです。数年後、チャリティーパーティーで運命的に出会い、1971年に結婚。

結婚記念日を忘れないようにと、オリビアさんの誕生日である4月17日にラスベガスで愛を誓ったという、まるで映画のようなロマンチックなエピソードがあります。しかし、結婚から7年後の1978年に、若くして成長する中での価値観の違いから離婚に至りました。

俳優業と二刀流!ウィンブルドンに挑んだ才能

ディーンさんが映画『プレイヤーズ』でプロテニス選手役を演じたとき、彼のテニスの腕前は本格派で、なんとウィンブルドンの予選に挑んだほどの腕前でした。音楽、映画、そしてスポーツと、まさに短くも濃密な人生を送ったことがうかがえます。

2人目の旦那は布施明

オリビアさんの2人目の夫は、日本のトップシンガー布施明さんです。布施さんは1947年12月18日生まれで、2025年現在で78歳を迎えられます。

紹介と経歴

布施明さんは、1965年のデビュー以来、「シクラメンのかほり」「君は薔薇より美しい」など数々のヒット曲を持ち、日本レコード大賞受賞や紅白歌合戦常連の「国民的歌手」としての地位を確立しました。

力強い声量と表現力は「圧巻」の一言で、ジャズにも挑戦するなど、その音楽スタイルは多岐にわたります。2025年には芸能活動60周年を迎える日本のレジェンドです。

馴れ初め

二人の出会いは、1979年のカネボウ化粧品のCM。布施さんが歌う「君は薔薇より美しい」がCMソングに採用され、オリビアさんが出演したことがきっかけです。

オリビアさんが布施さんの歌声に魅了され、交際が急速に発展。出会いからわずか1年後の1980年、オリビアさんの積極的な押しもあり結婚に至りました。

離婚理由

結婚後、布施さんはオリビアさんに合わせロスに新居を構えましたが、英語が苦手なため現地の活動は思わしくなく、1985年からは日本に「出稼ぎ」に戻って別居生活となりました。布施さんが日本に滞在する時間が長くなり、物理的な距離が二人の心にも影を落としてすれ違いが生じます。

決定打となったのは、1989年1月に発覚したオリビアさんの15歳年下の男性歌手との浮気でした。浮気を知った布施さんは急遽渡米し、荷物をまとめて帰国。同年4月、息子マクシミリアンさんの親権はオリビアさんが持ち、布施さんが養育費を支払う形で離婚が成立しました。

結婚直前の「温度差」!積極的なオリビアと消極的な布施明

二人の結婚直前、記者会見では終始布施さんの消極的な姿勢が浮き彫りになっていました。例えば、結婚を決意した時期について布施さんが「4~5日前に決めた」と答えたのに対し、オリビアさんは「6か月前に決心した」と答えるなど、意識の違いが垣間見られていました。それでも結婚を決めたのは、オリビアさんの情熱と、布施さんの「結婚したら二人で努力する」という決意があったからでしょう。

3人目の旦那はデイビッド・グレン・アイズレー

オリビアさんの3人目の夫は、ミュージシャンであり、後に彼女の生涯のパートナーとなったデイビッド・グレン・アイズレーさんです。デイビッドさんは1952年9月5日生まれで、2025年現在で73歳を迎えます。

紹介と経歴

デイビッドさんは、ハードロックバンド「ジェフリア」や「ダーティ・ホワイト・ボーイ」などでリードボーカルを務めたロックミュージシャンです。また、テレビドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』にも出演するなど、俳優としても知られています。彼は現在も音楽活動を続けており、自宅の録音スタジオで新しい楽曲制作に取り組んでいます。

馴れ初め

二人はロサンゼルスのレストランで出会い、オリビアさんはデイビッドさんのハスキーで力強い歌声に心を奪われました。愛と友情で結ばれた二人は1991年に結婚。2年後には長女のインディアさんが誕生し、オリビアさんは生涯を共にするパートナーと温かい家庭を築きました。

愛を超えた友情!生涯のパートナーとの「35年の絆」

デイビッドさんは、オリビアさんとの結婚生活を振り返り、単なる夫婦としてだけでなく「35年間の貴重な友情」だったと表現しています。

これは、波乱の人生を送ったオリビアさんにとって、彼との関係がどれほど安心感と信頼に満ちたものであったかを物語っています。彼はオリビアさんの死後も、その思い出と愛情を大切に受け継いでいくことを誓っており、まさに「最後の良きパートナー」を見つけたと言えるでしょう。

オリビア・ハッセーのプロフィールと経歴

オリビア・ハッセーさんは1951年4月17日にアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれ、享年73歳で亡くなられました。

幼少期・学生時代

父はアルゼンチンの有名タンゴ歌手、母はイギリス人です。2歳の時に両親が離婚し、8歳で母の母国イギリスに渡ります。ロンドンのドラマ・スクールで学び、舞台に立っていたところを世界的監督フランコ・ゼフィレッリに見出されました。

スターダムへ

1968年、17歳の時に映画『ロミオとジュリエット』のヒロイン、ジュリエット役に大抜擢され、その美貌で世界的な人気を博しました。

その後もハリウッドで活動を続け、1980年には日本映画『復活の日』で主演するなど、日本との縁も深まります。

晩年の2003年には、20年間待ち続けたという映画『マザー・テレサ』で主役を演じ、演技派女優としての存在感を示しました。彼女は「ジュリエット、聖母マリア、マザー・テレサを演じることができて幸運」と語るなど、自身のキャリアに大きな誇りを持っていたことがうかがえます。

結婚・離婚・子供

私生活では3度の結婚を経験し、3人のお子さんをもうけました。

1度目はディーン・ポール・マーティン氏(1971年結婚、1978年離婚)で長男アレクサンダーが誕生。

2度目は布施明さん(1980年結婚、1989年離婚)で次男マクシミリアンが誕生。

3度目はデイビッド・グレン・アイズレー氏(1991年結婚)と、長女インディアが誕生しました。

オリビア・ハッセーの死因

2024年12月27日、オリビア・ハッセーさんは73歳で安らかに息を引き取りました。

闘病歴と死因

オリビアさんの死因は、長年にわたる闘病生活を送っていた癌(がん)であるとされています。愛する家族に囲まれながら、自宅で静かに最期を迎えられたという報告がされています。

まとめ

世界中を魅了した美貌と才能を持ち、3度の結婚を通じて3人の素晴らしいお子さんを育て上げたオリビア・ハッセーさん。彼女の人生は、愛と別れ、そして国境や文化を超えた家族の絆に彩られた、まさに波乱と感動の物語でした。

長男アレクサンダーさん、次男マクシミリアンさん、そして長女インディアさんという個性豊かな子どもたちは、それぞれ異なる父を持ちながらも、固い絆で結ばれています。特に、布施明さんとの間のお子さんであるマクシミリアンさんが、世間の注目から離れ、穏やかな人生を選択している姿は、オリビアさんが望んだ「愛と平和」の形なのかもしれません。

オリビアさんが残した美しい作品と、国境を超えて紡がれた家族の物語は、これからも多くの人々の心に残り続けるでしょう。

今回は「オリビアハッセーの息子は超イケメン【画像あり】娘や布施明との息子も紹介!」と題して記事をお届けしました。

Sakura
Sakura

最後までお読みいただきありがとうございました!

良かったら他の記事もご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

PAGE TOP Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.