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叶正子の夫は藤井博【サーカス】馴れ初めや若い頃の画像まとめ。

叶正子

人気コーラスグループ「サーカス」の歌姫、叶正子さん。デビューから45年以上経った今も、その歌声は多くの人々を魅了し続けています。

プライベートでは、社長である夫・藤井博さんと幸せな結婚生活を送っている叶さん。しかし、プロポーズの言葉はなかったという驚きのエピソードも。

この記事では、叶正子さんの結婚秘話や、彼女が歩んできた波乱万丈の人生に迫ります。彼女の人生観や魅力が詰まった、心温まるストーリーをぜひお楽しみください。

叶正子の夫について

Mr.サマータイム」の大ヒットで知られる、日本の誇るコーラスグループ「サーカス」。その歌姫である叶正子さんは、現在も夫の藤井博さんと仲睦まじく暮らしています。

お二人の出会いは、サーカスがデビューしたばかりの1978年にさかのぼります。藤井さんは当時、サーカスのライブの舞台照明を手掛ける会社の社長を務めていました。

結婚

叶正子さん(当時33歳)が藤井博さん(当時38歳)と結婚したのは、1986年のことです。実は、二人の結婚は「とりあえず」の同棲から始まりました。

当時、それぞれ東京に住んでいた二人は、「家賃がもったいない」という理由から「とりあえず一緒に暮らしてみよう」と決意。叶さんのご両親に挨拶に行くと、「一緒に住むなら結婚しなさい」と言われ、それがきっかけで入籍することになったそうです。

プロポーズの言葉は一切なく、結婚式も東京・渋谷のパブで仲間うちだけで行うなど、実に気取らないスタイルでした。叶さん自身も「私ってものすごくあきっぽい性格なんで、めんどうくさいと思っていたんですよ」と、入籍に関してもあっけらかんと語っています。

しかし、そんなユニークな始まり方をしたお二人の結婚生活は、現在も順調に続いています。その証拠に、1994年に設立されたサーカスのマネジメント会社「株式会社サウンド・サーカス」のホームページでは、代表取締役として「藤井正子(叶正子)」の名前が記載されています。また、サーカスのコンサートスタッフとして藤井さんの名前が上がることもあり、公私ともに叶さんを支え続けていることがわかります。

馴れ初め

叶正子さんと藤井博さんの馴れ初めは、まるでラブコメディのようなエピソードが満載です。出会った当初、お互いの第一印象は最悪でした。

叶さんは藤井さんを「挨拶してもろくに返事しない付き合いにくいやつ」だと思い、藤井さんは叶さんのことを「色の黒い女だな」と思っていたそうです。

しかし、一緒に仕事をしていくうちに、お互いに「気持ちが安らぐ人」だと感じるように。二人の関係をさらに深めたのは、共通の趣味である「ギャンブル」でした。

ある日、ギャンブル好きの叶さんが自宅での麻雀に藤井さんを呼び出したのがきっかけとなり、藤井さんは叶さんの心を掴むことに成功します。その後、ラスベガスやマカオにギャンブル旅行に行くほど親密になり、文字通りギャンブルがお二人を結びつけたのです。

子供

叶正子さんと藤井博さんの間には、お子さんはいません

結婚当初、「大ヒット曲が出たら子供を作ろう」と密かに話していたそうですが、子宝には恵まれなかったようです。

それでも、お二人は夫婦として、そして仕事のパートナーとして、お互いを支え合い、充実した日々を送っています。

叶正子の夫に関するその他の情報

続いては叶正子の夫に関するその他の情報を見ていきましょう。

叶正子の経歴

叶正子さんは、1952年6月23日に熊本県で生まれました。新聞記者だったお父様は転勤が多く、幼少期は日本各地を転々としますが、一番長く過ごしたのが北海道札幌市でした。音楽好きのお母様の影響で、幼い頃から姉弟でハーモニーを奏でていました。

大学在学中にヤマハのオーディションに合格し、女性3人組のアイドルグループ「ピーマンとしてレコードデビューします。しかし、歌がおろそかになりがちなアイドル活動に「やりたいのはこれじゃない!」と感じ、1年半で脱退。

その後、知人の紹介で男女4人組のグループに2人目の女性ボーカルとして加入します。これが、後に「サーカス」と命名されるグループの始まりでした。

1977年にプレデビューを果たすも、メンバーが脱退。正子さんは急きょ、弟の高さんと央介さん、そして母方の従姉妹である卯月節子さんを誘い、「サーカス」を再結成します。1978年にリリースした再デビュー曲「Mr.サマータイム」はミリオンセラーを記録し、一躍有名になりました。

以降も「アメリカン・フィーリング」をはじめとするヒット曲を連発し、グループとして不動の地位を築きます。2004年には、ソロシンガーMASAKOとしても活動を開始。現在は、弟の高さん、高さんの娘・ありささん、そしてオーディションで加入した吉村勇一さんの4人体制で活動しており、親子世代で美しいハーモニーを奏で続けています。

学歴

叶正子さんは、北海道札幌旭丘高校を卒業後、明治学院大学仏文科に進学した才女です。在学中から歌手を目指してヤマハでヴォーカルレッスンに励んでいました。

2013年には、明治学院創立150周年を祝うイベントに参加し、明学マンドリンクラブのOB・OGとの共演で「星に願いを」を歌唱。大学時代に培った教養が、彼女の音楽活動の礎になっていることがうかがえます。

兄弟姉妹

叶正子さんは、3人姉弟の長女です。2つ年下の弟・高(たかし)さんはサーカスのリーダーを務め、4つ年下の弟・央介(おうすけ)さんも初期メンバーとして活躍していました。

もともと、家族だけでグループを組むつもりはなかった正子さんですが、メンバーの脱退を機に弟たちに声をかけたことで、親族中心のコーラスグループが誕生しました。2013年に央介さんがグループを卒業するまで、兄弟姉妹の強い絆がサーカスのハーモニーを支え続けてきました。

現在は、弟の高さんの娘であるありささんがメンバーとして活動しており、まさに「家族」で歌声を繋いでいます。

2020年にはありささんが出産し、「三世代目の誕生!」とファンを喜ばせました。お酒が大好きだったというお父様、つまり叶さんの祖父が家族を巻き込んで歌っていたというエピソードからも、叶家の深い家族の絆が感じられます。

若い頃

叶正子さんは、デビュー当時から「美人」と評判でした。テレビで若い頃の映像が流れるたびに、「美人すぎる!」「綺麗なお姉さん!」とSNSなどで話題になります。

デビュー当時の叶さんはまだ24歳でしたが、大人っぽい魅力と洗練された雰囲気をまとっていました。アイドル全盛の時代にあって、そのクールで知的な美しさに憧れたファンも多かったようです。

今回は「叶正子の夫は藤井博【サーカス】馴れ初めや若い頃の画像まとめ。」と題して記事をお届けしました。

Sakura
Sakura

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