ローリー寺西の娘は伊倉愛美？結婚はしていない。若い頃や素顔も調査。

「ローリー寺西　娘」というキーワードで検索しているあなた、もしかしてCMでROLLYさんの娘役を演じた女の子が気になりましたか？実はROLLYさんに娘はいません。

今回は、そんなROLLYさんに関する都市伝説から、意外な素顔、そして知られざる人生のストーリーまで、彼が持つ魅力を丸ごとご紹介！「若い頃の過激発言」「いとこの大物ミュージシャン」「ストイックな体型維持の秘密」など、読めばきっとROLLYさんのことがもっと好きになりますよ。

Sakura

是非さいごまで楽しんでご覧ください！

1 ローリー寺西の娘
2 ローリー寺西の娘に関するその他の情報

ローリー寺西の娘

「ローリー寺西　娘」というキーワードで検索されている方が多いようですが、結論から言うとROLLYさんに娘はいません。結婚歴もないため、お子さんはいないのです。

ではなぜ、そのような噂が広まったのでしょうか？その真相は、ROLLYさんが出演したあるCMにありました。

娘役は伊倉愛美

実は、ROLLYさんが娘と共演しているように見えたのは、ライブ配信アプリ「MixChannel」のCMでした。このCMで、ROLLYさんは娘役の女性とコミカルな親子を演じています。

この娘役を演じたのが、元てれび戦士の伊倉愛美（いくらまなみ）さんです。

彼女は1994年2月4日生まれで、2025年現在の年齢は31歳。2000年代に放送されていたNHK教育テレビ（現Eテレ）の『天才てれびくんMAX』に出演し、当時小学生だった子どもたちの人気者でした。

その後も、アイドルグループ「ももいろクローバー」（現ももいろクローバーZ）のメンバーとして活動したり、声優、女優、タレントとして幅広く活躍しています。

伊倉さんの持つ明るくハツラツとした魅力と、ROLLYさんの奇抜なキャラクターが見事にマッチし、多くの人の記憶に残るCMとなりました。CMでのROLLYさんの「お父さん」役があまりにも自然だったため、本当の親子だと勘違いする人が続出したのですね。

結婚や奥さんについて

ROLLYさんは現在61歳（2025年時点）ですが、結婚歴はなく、独身です。過去に熱愛報道などもなく、奥さんがいるという情報もありません。

しかし、恋愛経験がないわけではありません。高校時代、バンドの大会に出場する際に、好きだった女の子に「絶対見に来てくれ」とお願いしたものの、彼女は現れず、苦い失恋を経験したという切ないエピソードを語っています。

結婚しない理由については、ROLLYさん自身がこのように語っています。

行き先を聞かれるのがイヤ
家に他人がいるのがイヤ
趣味を理解してもらえないのがイヤ

自身の世界観を大切にするROLLYさんらしい理由ですね。独身生活を満喫しているからこそ、結婚という形に縛られる必要がないのかもしれません。

プロフィールと経歴

本名: 寺西一雄（てらにしかずお）

生年月日: 1963年9月6日

出身: 京都府京都市南区生まれ、大阪府高槻市育ち

身長・体重: 171cm、55.5kg

ROLLYさんの幼少期は、幼くして亡くなった兄の後に生まれた待望の「跡取り息子」でした。実家は電気店を営んでおり、シンガーソングライターの槇原敬之さんはいとこにあたります。

音楽との出会いは、ごく幼い頃。夜になると聴こえる子守唄やお経に「この世はなんて寂しいんだ…」と感じた一方で、テレビから流れてきた歌謡曲に心が救われた経験から、「音楽には人の心を操る魔力がある」と気づいたそうです。

学生時代は、運動も勉強も苦手で、肥満体型だったことから「電気ブタナマズ」というひどいあだ名をつけられ、激しいいじめを経験しました。しかし、母の「いじめられたおかげで心が強くなる」という言葉を胸に、苦しい時期を乗り越えます。

高校は、実家を継ぐことを考えて浪速工業高等学校の電子科に進学。しかし、高校時代も音楽への情熱は尽きず、休部していた音楽部を復活させて部長を務めました。

卒業後も電気店を手伝いながらバンド活動を続けていましたが、26歳でメジャーデビュー。ロックバンド「すかんち」のボーカル兼ギターとして、独自の音楽性とビジュアルで一躍脚光を浴びます。

現在では、ミュージシャンとしての活動に加え、俳優やタレント、音楽プロデューサーなど、多岐にわたる分野で活躍する唯一無二のエンターテイナーとして、私たちを楽しませてくれています。

ローリー寺西の娘に関するその他の情報

続いてはローリー寺西の娘に関するその他の情報を見ていきましょう。

槇原敬之との関係

ROLLYさんと槇原敬之さんは、いとこの関係です。ROLLYさんの母親と槇原さんの父親が姉弟にあたります。

幼い頃から家族ぐるみで付き合いがあり、槇原さんの両親がROLLYさんの実家の電気店で働いていたこともあったそうです。ROLLYさんが姉たちと結成した遊びの音楽グループ「ザ・ヤンチャーズ」には、6歳年下の槇原さんも加わっていたといいます。この経験が、槇原さんが本格的に音楽に目覚めるきっかけの一つになったのだとか。

また、槇原さんがデビューのきっかけとなったデモテープの制作では、ROLLYさんがギター演奏を担当するなど、大人になってからも互いの才能を認め合い、良い関係が続いています。ルックスからは想像もつかない意外な関係性に、驚かされますよね。

↓下の画像の右が槇原敬之さんで、左がローリー寺西さんです。

若い頃

ROLLYさんの若い頃の伝説として、外せないのが『笑っていいとも！』での過激な発言の数々です。

当時、お昼の国民的番組だった「いいとも」にレギュラー出演していたROLLYさんは、テレビの前の視聴者に向かって、カメラ目線で「奥さん、お宅の台所の米、腐ってるよ！」「テレビの前のよい子のみんな、お前を５６す！」といった、ブラックジョークを連発していました。

これらの発言には、時事ネタや深い物語が隠されていたそうですが、生放送で放たれた言葉は大きな反響を呼び、フジテレビには苦情の電話が殺到したそうです。

しかし、当時は視聴率も良く、プロデューサーには怒られるどころか高級な店に連れて行ってもらったというから驚きです。

また、幼い頃から思春期にかけては、太っていた体型がコンプレックスでした。しかし、バンド活動をするようになり、「ルックスも最高のロックスターになりたい」と一念発起。2ヶ月で17kgもの減量に成功し、今のスリムな体型を手に入れました。この時のストイックさが、現在のスタイル維持にもつながっているようです。

↓下の画像は若い頃、学生時代のローリー寺西さん。