EXILEおよびFANTASTICS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして、世界レベルの超絶ダンススキルで観客を圧倒し続ける山本世界(世界)さん。唯一無二のグルーヴと表現力を誇る彼に対し、ネット上では「父親も有名なダンサーなの?」「どんな家庭環境で育ったの?」と家族構成に大きな注目が集まっています。卓越した身体能力のルーツを探ると、母親が元タカラジェンヌであることや、父親に関する知られざる事実が浮かび上がってきました。山本世界の父親の正体や両親の離婚、そして劇団四季のシンバ役から世界一へと駆け上がった華麗な軌跡を詳しく紐解いていきます。
- 山本世界の父親は芸能人やダンサーではなく一般男性である事実
- 両親は後に離婚しており一人っ子として母親と二人三脚で育った生い立ち
- 母親は元宝塚雪組男役の青樹りょうで2歳からダンス英才教育を受けた背景
- 劇団四季ライオンキングのヤングシンバ役やNY世界大会優勝の輝かしい実績
- 今年2026年で35歳を迎えFANTASTICSのリーダーとして輝き続ける現在
目次
山本世界の父親はどんな人?有名ダンサー説の真相と一人っ子の生い立ち
日本トップクラスのダンサーとして名を馳せる山本世界さん。その卓越したリズム感から「父親も名のあるダンサーなのでは?」と噂されることが多いですが、実際にはどのような人物なのでしょうか。父親の素顔と家族関係に迫っていきます。
父親は芸能人でもダンサーでもない!情報が少ない一般男性の真相
山本世界さんの人間離れしたダンスステップや音楽の捉え方を見ていると、「きっと両親ともにプロのダンサー一家に違いない」と考えるファンは少なくありません。
しかし結論からお伝えしますと、世界さんの父親は芸能人でもダンサーでもなく、完全に一般の男性です。
名前や職業、年齢、顔写真といった詳細な個人情報は一切公にされておらず、メディアへの露出もありません。
芸能一家や二世タレントというわけではなく、父親自身は表舞台とは無縁の社会人として生活していたと見られています。
「父親も有名人に違いない」というネット上の噂は、世界さんのあまりにも規格外な才能と、後述する元タカラジェンヌである母親の華やかな経歴から推測が膨らんで生まれた誤解に過ぎません。
両親の離婚を乗り越えて!母と二人三脚で歩んだ少年時代
山本世界さんの家族構成は、父親・母親・本人の3人家族で、兄弟はおらず一人っ子として神奈川県三浦郡葉山町で生まれ育ちました。
しかし、両親は後に離婚しており、世界さんは母親の手ひとつで育てられることとなりました。
母親がダンススタジオの経営やインストラクターの仕事で多忙を極めていたため、少年時代は自宅で1人で過ごす時間も多かったそうです。
自然とアニメやゲーム、マンガに熱中するインドアな趣味を持ったのもこの頃でした。
父親と離れ離れになるという寂しさを経験しながらも、母が与えてくれたダンスという唯一無二の表現の場に打ち込むことで、世界さんは心身ともに強くたくましく成長していきました。
本名が「世界」!山本世界の家族構成と詳細プロフィール一覧
多くの人が「インパクトのある芸名だろう」と思っている「世界」という名前ですが、実は「山本世界(やまもと せかい)」が正真正銘の本名です。
「世界に通用する人間になってほしい」という両親の大きな願いを込めて名付けられました。ここで、山本世界さんの基本プロフィールと経歴を整理した一覧表を確認してみましょう。
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| 本名 / 活動名 | 山本 世界(やまもと せかい) / 世界(EXILE世界) |
| 生年月日 / 年齢 | 1991年2月21日生まれ(今年2026年で35歳) |
| 出身地 / 身長 | 神奈川県三浦郡葉山町 / 175cm |
| 父親の素顔 | 一般男性(有名人やダンサーではなく、後に両親は離婚) |
| 母親の素顔 | 青樹りょう(元宝塚歌劇団60期生・雪組男役、本名:山本香織) |
| 子役時代の実績 | 劇団四季『ライオンキング』ヤングシンバ役(小4〜中1) |
| 世界大会実績 | 「STEP YA GAME UP 2012」HIPHOP部門 優勝(世界一) |
| 所属グループ | EXILEパフォーマー、FANTASTICSリーダー |
名実ともに両親から授かった名前の通り、世界一のダンサーへと登りつめた彼のバックボーンには、母親の存在が深く関わっていました。
母親は元宝塚の青樹りょう!息子を世界一へ導いた伝説のダンス英才教育
父親が一般人である一方、山本世界さんの才能を直接開花させたのは母親でした。宝塚歌劇団の男役として舞台に立ち、退団後はカリスマダンス講師として多くのプロを育て上げた母親の驚くべき指導法を紐解いていきます。
宝塚歌劇団雪組の元男役!数々のスターを輩出した敏腕ダンス講師
山本世界さんの母親は、元タカラジェンヌの青樹りょう(本名:山本香織)さんです。
中学卒業後に名門・宝塚音楽学校へ入学し、宝塚歌劇団60期生として雪組の男役で華々しく活躍されました。
宝塚を退団した後は、神奈川県内で自身のダンススタジオを設立・経営。
舞台や映画、各種イベントの振付師としても幅広く活動し、教え子の中からは劇団四季の『ライオンキング』やミュージカル『アニー』の主役、さらには宝塚歌劇団の合格者、東京ディズニーリゾートのダンサー、旧ジャニーズのアイドルなど、日本のエンタメ界を牽引するトップパフォーマーを多数輩出しました。
プロを育成する本物の環境が、世界さんの生まれ育った日常そのものだったのです。
2歳からスタジオで音に触れた!遊びの延長から始まったステップ
世界さんがダンスを始めたのは、なんとわずか2歳の頃でした。
「親から無理やりやらされた記憶は一切ない」と本人が語る通り、母親が運営するダンススタジオが彼にとっての日常の遊び場でした。
まだオムツを履いているような幼少期から、スタジオに鳴り響く大音量のビートに触れ、大人たちが真剣にステップを踏む姿を目にして育ちました。
言葉を覚えるよりも早くリズムに合わせて体を動かす感覚を身につけた世界さん。
母親から授けられたのは、技術の詰め込みではなく「音楽を全身で楽しむことの喜び」でした。この自由な英才教育こそが、彼の即興性の高いダンススタイルの原点となっています。
劇団四季『ライオンキング』のヤングシンバ役に抜擢された圧倒的実力
母のスタジオで腕を磨いた世界さんは、小学4年生の時に日本演劇界の最高峰である劇団四季のオーディションに合格します。
ミュージカルの金字塔『ライオンキング』において、主人公の少年時代であるヤングシンバ役を射止めたのです。
小4から中学1年生までの約4年間にわたり、過酷な本番の舞台に立ち続けた経験は、彼の表現力を飛躍的に向上させました。
歌、演技、アクロバット、そして正確なダンス。劇団四季の厳しいプロ意識を子供時代に叩き込まれたことで、彼は単なるストリートダンサーの枠にとどまらない、観客の感情を揺さぶる「本物のパフォーマー」としての土台を完成させたのです。
高校卒業後に単身ニューヨークへ!世界大会優勝を果たした武者修行の日々
劇団四季を卒業後、山本世界さんはストリートダンスの真髄を極めるため、日本を飛び出しました。安定した大学進学を選ばず、本場アメリカの過酷なダンスバトルで世界一を掴み取るまでの熱い武者修行の軌跡を振り返ります。
大学進学を選ばずダンス一本で勝負!横須賀総合高校時代の下積み
神奈川県立横須賀総合高校に進学した世界さんは、部活動には所属せず、放課後のすべての時間をダンススタジオでの練習に注ぎ込みました。
周囲の同級生が進学や就職の進路を決める中、彼は「大学には進学しない」という決断を下します。
目指していたのは、本場アメリカのストリートカルチャーの真ん中に飛び込み、世界最高峰のダンサーたちと対等に渡り合うことでした。
高校卒業後、彼は着の身着のままで単身ニューヨークへ渡米。
名門ダンスチーム「ELITE FORCE」のレジェンドダンサーたちから直接ヒップホップの歴史とスピリットを学び、過酷なダンスバトルに挑み続ける日々をスタートさせたのです。
2012年の世界大会HIPHOP部門で優勝!本場アメリカを唸らせた快挙
ニューヨークでの厳しい武者修行は、最高の形で実を結びました。
2010年、名だたる世界のトップダンサーが集う国際大会「STEP YA GAME UP 2010」で19歳にしてTOP4に食い込み、現地で大きな注目を集めます。
そして2年後の2012年、21歳で再び挑んだ「STEP YA GAME UP 2012」のHIPHOP部門において、見事に優勝を果たし世界チャンピオンに輝いたのです。
体格に勝る海外の黒人ダンサーたちを相手に、圧倒的な音ハメ、身体コントロール、独創的なムーブで完全勝利を収めた快挙。
アジア人の枠を超え、「SEKAI」の名は世界のダンスシーンに鮮烈に刻み込まれました。
両親の離婚によって母子家庭で育った山本世界さん。経済的にも精神的にも一人で自分を支えてくれた母親の背中を見て育ったからこそ、彼は早い段階から「自分の腕一本で生きていく」という強烈な自立心を育みました。父親がいなかったことは決してマイナスではなく、何の後ろ盾もない状態で単身ニューヨークへ飛び込み、世界の猛者たちをねじ伏せるハングリー精神の原動力となったのです。孤独をクリエイティブのエネルギーに変え、本名である「世界」の看板を自力で現実のものにした彼の生き様は、逆境を力に変える究極の生き方を示しています。
三浦大知やケツメイシのバックダンサーとして磨いたプロフェッショナル
世界一の称号を手にして帰国した世界さんは、日本国内の音楽シーンでも引く手あまたの存在となりました。
日本屈指の歌って踊れるアーティストである三浦大知さんの全国ツアーにバックダンサーとして帯同したほか、ケツメイシのライブや有名CMなど数々の大舞台に出演。
アンダーグラウンドのバトルで頂点を極めたスキルと、商業的なエンターテインメントのステージで求められる規律や演出力を高度に融合させていきました。
アーティスト本人を誰よりも引き立てながら、一瞬のソロパートで観客の視線を奪う職人技。このプロとしての実績が、運命のオーディションへの扉を開くことになります。
23歳でEXILEへ電撃加入!一般公募から夢を掴んだオーディション秘話
日本中が注目したEXILEの新パフォーマーオーディション。すでにダンス界で名を馳せていた山本世界さんが、なぜメジャーの最高峰であるEXILEに挑んだのか。武道館で奇跡を起こした合格劇の舞台裏に迫ります。
岩田剛典やメンディーと同期!日本武道館で勝ち取った新メンバーの座
2014年4月27日、日本武道館で最終決戦が行われた「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION FINAL」。
全国から集まった約2,000人を超える挑戦者の中から、当時23歳だった山本世界さんは一般応募枠から見事にEXILE新メンバーの座を獲得しました。
合格者として並んだのは、すでに三代目 J SOUL BROTHERSやGENERATIONSとして活躍していた岩田剛典さん、白濱亜嵐さん、関口メンディーさん、そして佐藤大樹さん。
芸能界での知名度を持たないストリートダンサーからの大抜擢は、まさに実力至上主義のLDHを象徴する劇的な瞬間でした。
小学生時代から知るTETSUYAとの師弟関係とHIROを唸らせた存在感
実はEXILEとの縁は、オーディションが初めてではありませんでした。
小学生の頃、世界さんは後にEXILEのメンバーとなるTETSUYAさんから直接ダンスの指導を受けていたという驚きの師弟関係があったのです。
かつて小さかった教え子が、世界チャンピオンの称号を引っ提げて同じステージに挑んできた巡り合わせに、TETSUYAさんも深い感慨を抱いていました。
さらにEXILEのリーダー・HIROさんは、オーディションでの世界さんのダンスを見て「EXILEの第1章を彷彿とさせる、魂のこもった熱いグルーヴを持っている」と大絶賛。即戦力として新時代を託すことを即決しました。
「USA越え」を宣言して話題に!ストイックすぎる情熱が生んだ誤解と真意
合格直後のインタビューで、世界さんは「目標はUSAさんを超えることです!」と堂々と宣言しました。
この発言に対し、一部のメディアや視聴者からは「生意気だ」「新人のくせに謙虚さが足りない」といった声が上がったこともありました。
しかし、その真意は全く逆でした。世界さんが最も深く尊敬し、憧れ続けていたレジェンドこそがEXILEのUSAさんだったのです。
大好きな先輩だからこそ、その背中を追い越す覚悟で踊らなければEXILEに加入した意味がない。ダンスに対する嘘偽りのないストイックな誠実さゆえの言葉であり、その本気度はすぐにメンバーやファン全員に理解され、絶大な信頼へと変わっていきました。
FANTASTICSリーダーとして牽引!今年2026年で35歳を迎えた世界の現在

EXILE加入から年月を重ね、自ら結成したグループFANTASTICSのリーダーとして大活躍を続ける山本世界さん。今年2026年で35歳を迎えた彼が、母親から受け継いだ指導者としての才能を発揮する現在の姿に迫ります。
グループの支柱として若手を育成!母から受け継いだ指導者としてのDNA
2016年12月に結成された「FANTASTICS from EXILE TRIBE」。
世界さんは佐藤大樹さんとともにリーダーに就任し、若きパフォーマーやボーカリストたちを熱心に指導してきました。
振付の細部に至るまで妥協を許さず、メンバー一人ひとりの魅力を最大限に引き出すプロデュース能力。
それはまさに、かつて数多くの名ダンサーを育て上げた母・青樹りょうさんから受け継いだ指導者のDNAそのものです。
自らが最前線で踊るプレイヤーでありながら、次世代を育てる名伯楽としてもグループをアリーナクラスの人気アーティストへと押し上げました。
アニメやゲーム好きのインドアな一面!超絶ダンスとのギャップ萌え
ステージ上では誰もが息を呑む鬼気迫るダンスを披露する世界さんですが、プライベートの素顔は驚くほど親しみやすいキャラクターです。
幼少期の留守番時代から続く大のアニメ・ゲーム好きであり、声優やアニメクリエイターとの親交も深く、SNSではコアなアニメ談義を繰り広げています。
「いつでも働ける準備はあります」とアニメイトのエプロン姿を披露するなど、飾らないオタク気質な一面に多くのファンがギャップ萌えを感じています。
近寄りがたいカリスマではなく、好きなことに無邪気に目を輝かせる少年のような純粋さも、彼の大きな魅力です。
家族への感謝を胸に進化し続ける唯一無二のパフォーマーの未来
今年2026年で35歳の節目を迎えた山本世界さん。
一般人である父親の存在、女手ひとつでダンスの情熱を注ぎ込んでくれた母親の愛、そして数々の挫折と挑戦。
波乱万丈な人生のすべてをダンスの血肉へと変え、彼のステップは年齢を重ねるごとに更なるキレと深みを増しています。
「本名・世界に恥じない、唯一無二の表現者として地球上を踊り続ける」。
これからも山本世界さんは、ジャンルや国境の壁を軽やかに飛び越えながら、日本のダンスエンターテインメントの未来を力強く牽引し続けていくことでしょう。





