タレントのマルシアさんと俳優の大鶴義丹さんという、個性豊かな両親を持つ大鶴弥安さん。そのプライベートな情報はあまり知られていませんが、2022年にご結婚され、2023年にはお子さんも誕生していました。今回は、大鶴弥安さんの結婚相手や、知られざる馴れ初め、そして両親との心温まるエピソードをたっぷりとお伝えします。
是非さいごまで楽しんでご覧ください！
目次
大鶴弥安は結婚してる
歌手でタレントのマルシアさんと、俳優の大鶴義丹さんを両親に持つ大鶴弥安（おおつる びあん）さん。その華やかな生い立ちから、彼女のプライベートに興味を持つ人は少なくありません。
特に気になるのは、結婚や子供のこと。実は、大鶴弥安さんはすでに結婚しており、お子さんもいらっしゃいます。彼女は2022年4月に同い年の男性と結婚し、翌年の2023年9月には第一子となる女の子を出産。マルシアさんと大鶴義丹さんにとっては初孫にあたる新しい家族が増えました。
旦那はどんな人？
大鶴弥安さんの旦那さんは、競馬関係のお仕事をされています。具体的には、競走馬を育てる調教助手という職業です。これは馬の体調管理やトレーニングなど、日々の世話を行う重要な仕事であり、早朝から夜遅くまで馬と向き合う、専門的で非常に忙しい仕事です。
旦那さんについて公にされている情報は少ないですが、マルシアさんのInstagramには、弥安さんの結婚相手が「イケメン」だと書かれており、その人柄も温厚で、娘夫婦が幸せに暮らしている様子がうかがえます。
馴れ初め
大鶴弥安さんと旦那さんの馴れ初めに関する具体的なエピソードは公にはなっていませんが、弥安さんが過去に「徹子の部屋」で「牧場を回ることが好き」と話していたことや、動物の飼育に関わる仕事に携わっている可能性が報じられていることから、動物や自然を通じて出会った可能性も考えられます。
子供について
大鶴弥安さんは、2023年9月に第一子となる女の子を出産しました。
初孫の誕生に、マルシアさんは「飛び上がるほど嬉しさの舞をいたしました。心の舞」と表現し、自身のブログでも「バービーと呼ばれたい」とユーモアたっぷりに喜びを語っています。
大鶴義丹さんも、初孫を抱いた際には「娘が生まれた時を思い出した」と深い喜びを明かしており、両家が新しい命を心から祝福している様子がうかがえます。
弥安さんの出産後、マルシアさんは育児を手伝いながら、娘と女性同士の会話を楽しんでいるそうです。
大学はどこ？
大鶴弥安さんの学歴は、幼稚園から大学まで一貫して成城学園で学んだことで知られています。成城学園は芸能人や著名人の子息が多く通う名門校であり、内部進学で大学まで進むことができる環境が整っています。
弥安さんは成城大学で文芸学部文化史学科を専攻し、日本史を深く学んだそうです。3歳の時に見たミュージカル「ジキル&ハイド」に影響を受け、歴史に興味を持ったと言われています。この頃から舞台芸術への関心を抱き、将来はミュージカル制作に携わりたいという夢を持つようになりました。
学生時代には舞台「奴婢訓」にも出演しており、両親譲りの才能の一端を垣間見せています。
大鶴弥安の結婚に関するその他の情報
大鶴弥安の結婚に関するその他の情報を見ていきましょう。
母はマルシア
マルシアさんはブラジル出身の日系三世で、1989年に「ふりむけばヨコハマ」で歌手デビュー。その後は女優、タレントとして多岐にわたる活躍を見せています。
1994年に大鶴義丹さんと結婚し、1997年に弥安さんを授かりますが、2004年に離婚。以来、シングルマザーとして弥安さんを育ててきました。
マルシアさんは、自身のブログで娘の子育てを振り返り、「必死に家族の柱になった」「愛情だけは200％与えたつもり」と語っています。ブラジル出身であるため、学校の勉強を教えてあげることはできなかったそうですが、その代わりに弥安さんの自立心を育んだと前向きに捉えています。
弥安さんの結婚と出産を心から喜び、孫が生まれた際には「バービーと呼ばれたい」とユーモアを交えて喜びを表現。娘夫婦との関係も良好で、孫の子育てを手伝うなど、充実した日々を送っているようです。
父は大鶴義丹
俳優、小説家、映画監督などマルチに活躍する大鶴義丹さんは、劇作家の唐十郎さんと女優の李麗仙さんを両親に持つサラブレッドです。
マルシアさんとは2004年に離婚しましたが、娘の弥安さんとの関係は非常に良好です。弥安さんが幼かった頃は、授業参観に参加するなど父親としての役割をしっかり果たし、離婚後も頻繁に連絡を取り合っています。
成人してからは二人で居酒屋に飲みに行ったり、再婚した大鶴義丹さんの家に弥安さんが泊まりに行くなど、親子の絆は途切れることがありません。
テレビ番組「徹子の部屋」で親子共演した際には、弥安さんが大鶴義丹さんのことを「話が合いすぎて双子のよう」と語るほど仲が良い様子を見せました。
マルシアと大鶴義丹
馴れ初めと結婚生活
マルシアさんと大鶴義丹さんは、1994年にテレビドラマ「オレたちのオーレ！」での共演をきっかけに交際をスタートさせ、その年のうちに結婚しました。
当初はマルシアさんが大鶴さんに惚れ込んで結婚したと言われており、家庭ではマルシアさんが家事を完璧にこなし、献身的に夫を支えていたようです。二人は「理想的な家庭」と評されるほど仲の良い夫婦として知られ、1997年には長女の弥安（びあん）さんが誕生しました。
離婚に至った経緯
結婚から10年が経った2003年頃、夫婦の間に価値観のズレが生じ始めます。マルシアさんは仕事の幅を広げたいと考えていましたが、一方の大鶴さんは専業主婦になってほしいと望んでいました。このすれ違いがきっかけで、二人は別居生活に入ります。
決定的な出来事は、別居中の2003年10月に起こりました。自宅に荷物を取りに戻ったマルシアさんが、複数の女性と過ごしている大鶴さんと鉢合わせ。そのうちの一人が大鶴さんのTシャツと短パンを着ていたといいます。この現場に遭遇したマルシアさんは、同年12月に単独で記者会見を開き、一方的に離婚を通告しました。
大鶴さんは海外ロケから帰国後、「マーちゃん、ごめんね」と謝罪会見を開きましたが、「ただの友人と飲んでいただけ」「たまたま鉢合わせしただけ」と浮気を否定する釈明もしました。しかし、マルシアさんの決意は固く、2004年9月に正式に離婚が成立。慰謝料は支払われず、娘の親権はマルシアさんが持つことになりました。
離婚後の関係
複雑な離婚理由があったものの、二人は娘の弥安さんのために良好な関係を築いています。マルシアさんは、弥安さんがいじめられないようにと、離婚後も大鶴姓を名乗り続けました。
大鶴さんは弥安さんの父親として、卒業式に参加したり、経済的なサポートを続けたりと責任を果たしてきたため、マルシアさんも彼に感謝の気持ちを抱いているそうです。弥安さんもまた、両親との関係を大切にし、大鶴さんとは二人で飲みに行ったり、再婚後の自宅に泊まったりするほど仲が良いと言われています。
大鶴弥安のプロフィールと経歴
大鶴弥安さんは、1997年10月16日に東京都で生まれました。父は大鶴義丹さん、母はマルシアさんという芸能人一家の長女です。
幼少期は両親が離婚するという辛い経験をしましたが、両親との関係は今も良好です。
学生時代は、幼稚園から大学まで成城学園で学び、日本史を専攻。同時に、幼い頃からの夢であったミュージカル制作への関心を深め、在学中に舞台に出演する経験も積みました。
マルシアさんからはポルトガル語を習い、堪能な語学力を身につけています。また、おおらかで愛嬌のある性格は父親の大鶴義丹さんに似ているとよく言われ、水を茶碗で飲んだり、台所のタオルで顔を拭いたりと、大雑把な一面があるようです。
大学卒業後、具体的な職業は公表されていませんが、以前からの夢であったミュージカル制作に携わっている可能性が考えられます。
2022年4月に競走馬調教助手の男性と結婚し、2023年9月には第一子となる女の子を出産。現在は母親として、新しい家族との時間を大切に過ごしています。
今回は「大鶴弥安が結婚した旦那の画像あり！娘が1人で母や父とのエピソード。」と題して記事をお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございました！
良かったら他の記事もご覧ください。
