『YAWARA』の猪熊柔、『ドラゴンボール』のビーデル、『美少女戦士セーラームーン』の土萌ほたるなど数々の人気アニメキャラの声優をつとめ、そのかわいい声でファンを魅了する声優の皆口裕子さん。
現在もお綺麗ですが皆口裕子さんの若い頃がかわいいと話題になっています。
今回は「皆口裕子の若い頃が可愛すぎる!デパートアナウンスの音声入手【極秘】」と題して記事をお届けいたします!
・皆口裕子さんの若い頃のかわいい画像
・皆口裕子さんの活躍のきっかけ
・あの有名人と同じ学校だった
・皆口裕子さんが店内放送をしているデパートの詳細
・実際の館内放送の実際の音声(後半)
是非さいごまで楽しんでご覧ください!
目次
皆口裕子さんの若い頃
SNS上では皆口裕子さんの若い頃が可愛いという書き込みがたくさん見受けられます。
皆口裕子さんの若い頃の画像を探しました。
若い頃の画像
上の画像は1985年~1986年に出演していたNHK教育テレビ『あいうえお』の画像です。皆口裕子さんはこの頃20歳前後なの初々しくてかわいいですね。
続いては1991年の画像で皆口裕子さんが25歳頃の写真です。今もお綺麗ですが若い頃も確かに話題になるくらい可愛いですね。
最後の画像は1992年に発売された皆口裕子さんのCDのジャケット画像です。26歳頃の写真です。
年齢を重ねるごとに可愛いだけじゃなく綺麗の要素も加わっていますね。どの写真も可愛いくて、若い頃が可愛すぎると話題になるのも納得です。
続いてはプロフィールや経歴を見ていきましょう。
皆口裕子のプロフィールと経歴
芸名:皆口裕子(みなぐちゆうこ)
本名:水口知子(みなぐちともこ)
生年月日:1966年6月26日生まれ
出身:東京都文京区
学歴:和光高等学校卒業
血液型:A型
職業:声優、ナレーター、舞台女優
皆口裕子さんは荒川区立第七中学校時代にテレビドラマ『3年B組金八先生』に出演している子役のファンになり、その子役本人に会いたい一心で子役が所属する劇団の事務所に会いに行きました。
第七中学時代の1学年下にはタレントの『伊集院光』さんがいました。
子役本人には会えませんでしたが劇団の事務所のスタッフに誘われて『劇団こまどり(現在のグループこまどり)』に中学二年生の時に入り子役として活動することになりました。
皆口裕子さんは人前に出ることは苦手に感じていたのですが、劇団には洋画の吹き替えの仕事があったので「声だけなら顔を出さずに芝居ができる」と思い声優として活動することになりました。
皆口裕子さんは15歳の時にホラー映画『オーメン/最後の闘争』で一言だけセリフを言ったのが初めての声優としての出演になります。
高校生時代にはラジオCMでの声の仕事をやることが多かったのですが、その時はまだ「声優になる」という気持ちはありませんでした。
1985年オリジナルビデオアニメ『GREED』のヒロイン「キィ・ミ」役で本格的に声優デビューを果たしました。
19歳の時に電車でたまたま「青二プロダクション」のマネージャーと会うことがあり「劇団じゃなくウチにくれば?」とスカウトされて1986年に所属声優となりました。
20歳で事務所に所属して一番年下で人見知りで自身もなかった皆口裕子さんは声優の仕事が合わなかったら辞めて「小学校の先生」になろうと思っていたのですが、事務所に所属した最初のオーディションでアニメのレギュラーが決まりました。
そのアニメは『ボストコアドベンチャー』というアニメですが、そのアニメのレギュラーに選ばれた皆口裕子さん以外のもう1人の新人声優は声優、ナレーター、タレントとして活躍する『山寺宏一』でした。
山寺宏一さんは新人ながら最初からすごく上手だったのに対して皆口裕子さん自身はあまり上手ではなく「なんでうまくできないんだろう?」と悩み何度も辞めようと思いましたが、逆にその時の皆口裕子さんの声が現在でも活躍するきっかけになりました。
続いては皆口裕子さんの出演作や世間の声を見ながら皆口裕子さんがどのように活躍することになっていったか見ていきましょう。
出演作や世間の声
皆口裕子さんは数々の人気アニメキャラ以外にもフジテレビ系のバラエティ番組『ねるとん紅鯨団』の初代のナレーションを務めて人気にもなりました。
皆口裕子さんが務めた仕事と世間の声を見ていきましょう。
ねるとん紅鯨団
1987年からフジテレビ系列で放送開始された『ねるとん紅鯨団』の初代ナレーションとして抜擢されました。
番組演出家のテリー伊藤さんは素人っぽい人を探していて、オーディションの結果一番素人臭さのあった皆口裕子さんが選ばれました。
声優になった当初の皆口裕子さんは自身の実力不足に悩んでいましたが、逆にそのことがテリー伊藤さんに引っ掛かりブレイクのきっかけをつかみました。
アニメキャラの声ではなく「ねるとん紅鯨団」のナレーションの声で皆口裕子さんのファンになった方もとても多いです。
「ねるとん紅鯨団」のナレーションを務めたことがさらなる皆口裕子さんの声優としてのヒット作につながっていきます。
『YAWARA』猪熊柔
皆口裕子さんの代表作を上げればきりがないですがその中でも柔道少の代名詞となったアニメ『YAWARA』の猪熊柔役での声が今でも人気です。
現在でも語られるほど『YAWARA』猪熊柔での皆口裕子さんの声のファンが多いですが、この役が決まったことにもエピソードがあります。
『YAWARA』がアニメ化されるときに漫画原作者の浦沢直樹先生は「まだキャラクターのイメージのついていない声優にやってほしい」という思いがありました。
「悟空と言えば野沢雅子」というような決まったイメージのない声優を探していて「例えばねるとん紅鯨団のナレーション」のような人と浦沢直樹先生は言っていたそうです。
浦沢直樹先生がそう言ったから猪熊柔役は皆口裕子さんになったというような話もありますが、実際にはそうではなく皆口裕子さんはオーディションで柔役が決定したので、偶然にも浦沢直樹先生のイメージとオーディションの結果が一致することになりました。
その他の人気キャラ
皆口裕子さんが演じた人気キャラはたくさんあり文字数の関係で全部紹介することができないのですがその他のキャラも世間の声と共に紹介していきます。
ドラゴンボールではビーデル以外にパンの声も担当しています。
皆口裕子さんは何のキャラを演じても人々の心を掴みますね。声と演技とキャラが相まってのことだと思います。
本当は全てのキャラを紹介したいのですが、最後に大ヒットアニメ『鬼滅の刃』で無惨の妻役を演じたことを紹介します。
鬼舞辻無惨やくは声優の関俊彦さんが演じ、無惨の奥さん役を皆口裕子さんが演じました。
実は皆口裕子さんの代表作の『YAWARA』では猪熊柔と最終的に恋仲になった新聞記者の松田耕作役を演じたのが関俊彦さんでした。
『YAWARA』では最終的に猪熊柔と松田耕作が結婚するとこまでは描かれなかったのでファンの間でその後結婚したのかな?考察が盛り上がったり、猪熊柔と松田耕作のその後を描いた小説がファンによって書かれたりしましたが、『鬼滅の刃』では皆口裕子と関俊彦が夫婦役で出演したことで話題になりました。
皆口裕子さんの旦那
皆口裕子さんはアニメでの夫婦役でも話題になりましたが、実際の結婚生活はどうなっているのでしょうか?
皆口裕子さんのオフィシャルブログで2009年に下のように書かれていました。
私は、いま42才です。
24才で結婚して、32才で離婚しました。
その後、36才で再婚して、40才で、また独身に戻りました。
オフィシャルブログ
二度の結婚と離婚を経験されて現在は旦那さんはおらず独身です。
店内放送をしているデパートはどこ?
神奈川のあるデパートの店内放送、実は私なんです。何階は何のフロアとか、年末年始のお知らせとか、駐車場の案内とか
イーアイデム
メディアのインタビューで皆口裕子さんが神奈川のデパートで店内放送の仕事をしていることを話してファンの中でではどこのデパートだろうと話題になりました。
調べたところ、SNS上やWikipediaに小さく情報が出ていたのでデパートがわかりました。
ミウィ橋本
皆口裕子さんが館内放送をつとめているデパートは神奈川県相模原市の橋本駅北口にある複合商業施設の「ミウィ橋本」です。
実際の音声
実際にミウィ橋本のアナウンス音声を入手したのですが、音質が悪く劣化して音声が変わってしまっているのでわかりにくくなっています。
短い音声ですが聴いてください。アニメで演じる皆口裕子さんの声よりも低く感じますが、音声が劣化して低く聴こえることがありますし、鬼滅の刃の無惨の妻役を演じたときは結構低めの声を出されていたのでその時の声に似ているようにも感じます。
まとめ
今回は「皆口裕子の若い頃が可愛すぎる!デパートアナウンスの音声入手【極秘】」と題して記事をお届けしました。
・皆口裕子さんの若い頃は本当に可愛い。
・2度の結婚離婚を経て現在は独身。
・皆口裕子さんの素人っぽさが「ねるとん紅鯨団」→「YAWARA」と繋がっていった。
・ミウィ橋本で館内放送の仕事もしている。
現在でもアニメの声優や、ナレーションなど声の仕事で活躍している皆口裕子さん。これからも多彩な声でファンを魅了し続けてほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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